平成12年1月の釣行記 |
ミレニアムイヤー最初の釣行はナカナカ良い感じで滑り出したのですがその後が続きませんでした。中旬以降はそれまで暖かかったのが嘘のように冷え込んで水温も6℃まで落ちているところもチラホラあり、まさに冬の琵琶事言った感じでかなり厳しい状況になっています。
◆◆日時:1月29日土曜日 場所:琵琶湖大浦(ボート) 釣果:0匹(マッタク釣れません)
状況 : 水温8.0℃〜6.2℃。曇りのち晴れ。南東の風少々。
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1ヶ月ぶりの奥琵琶のでのボートからの釣行と言うことで気合いを入れていたのですが・・・眠くって寝坊したためAM8:00より準備開始。しかしボートを見てみると雪が降ってもいないのに真っ白。(霜が降りていたんですねー)早急に準備をして船を浮かべるのですが、初め簡単にかかったエンジンがアイドリング中に止まったと思ったらそこからが大変。ウンとも寸とも言いません。結局プラグを交換すると1発始動。と言うことでそんなこんなで出船したのはAM9:00を軽〜くまわってからのことでした。
今回入った場所は尾上、片山、山梨子、藤ヶ崎、海津、大浦、菅浦ととにかくいろいろな場所を見て回りました。(PM4:00まで)しかしながら全然釣れません。マッタクです。
途中ワンバイトあったのですがのせることが出来ず(へたくそです)改めで自分自身の未熟さを痛感する結果となってしまいました。しかし暖かい一日でした。
釣りを終えて
: 水温は予想以上に下がっていて一番低いところでは6℃(尾上一文字)と予想以上に下がっていました。しかしボディーウォーターに近い場所では水温は比較的高かったです。
船を上げてからファイブオーシャンで話をした人は大浦にて1匹釣ったとか。(やりますね〜)今回も何か身の無い釣行となってしまいました。
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朝起きたら船にはこんなに霜降りているんですよ。
これでもいつもより冷えなかったとか。あ〜サブ。 |
◆◆日時:1月23日日曜日 場所:琵琶湖奥琵琶湖(オカッパリ) 釣果:1匹(15cm)
状況 : 水温?。雨。一日中ほぼ無風。
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金曜日に降った雪が心配でしたので今回はボートではなくオカッパリにて奥琵琶湖の各ポイントを探ることにしました。
朝一番に入ったのは(寝坊のためAM8:00〜)海津のトンネル下。ゲーリーのクローワームで狙うのですがノーバイト。周辺に移動しようとしたのですが、海津の各ポイントには狙っている人がいたので菅浦のロータリー前に移動。
しかし既に先行者が狙った後のようでしたが、水中に沈んでいる岩などを中心に狙うもノーバイト。このまま帰ろうかな?とも思ったのですが最後に飯之浦港によって取りあえずバスの顔だけ見ようと思ったのですが・・・これがナカナカ釣れません。
突堤から内側を狙っている人はコンスタントに釣っているのですが僕のダウンショットには時折アタリがあるだけ。
何とか粘って1匹(超子バス)を釣って逃げるように帰宅しました。
釣りを終えて
: オカッパリではどうも釣れる気がしないと言うか・・・(言い訳) 漁港では写真を数枚撮ろうと思ったのですが、これだけ魚が釣れないと厳しいです。*雨まで降っているし。
次は船出してデカバスに会えるよう頑張ります。
◆◆日時:1月16日日曜日 場所:琵琶湖大浦(オカッパリ) 釣果:0匹
状況 : 水温?。晴。北西の風少々。
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昨夜に引き続きOGAさん(Biwako
bassing homepage)と日の出より1時間ほど大浦で釣りしました。最近注目のゲーリーのクローワームをジグヘッドで使用しましたが根がかり連発にノーシンカーに変更して釣りをしたのですが結局ノーバイト。
湖北のオカッパリはやっぱ厳しいようです。
釣りを終えて : 久々のオカッパリで『1発デカイバスを』と思ったのですが、簡単には釣れませんね。チョット収穫のない釣行でした。
◆◆日時:1月15日土曜日 場所:琵琶湖湖西(オカッパリ) 釣果:1匹(20cm)
状況 : 水温?。晴。北西の風強め。
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夜はOGAさん(Biwako
bassing homepage)とオカッパリ。湖西を案内していただきました。
最初に入ったのは比良。所々に良いウィードがあるのですが僕にはノーバイト。釣れません。そこで取りあえず1匹という事で南小松漁港に移動。しかし何を思ってかゲーリーのクローワームではノーバイト(魚のサイズを考えれば当然です)センコー4インチに替えて釣るのですがアタリがあっても乗りません。そこでフックをジグヘッドに替えて狙うと何とか20cmのコバッチ君を釣ることに成功しました。
釣りを終えて : やっぱオカッパリではOGAさんに勝てないですね。僕は1匹なのに2匹釣られました・・・とにかく小さいリグ(ワーム)で狙わないとやっぱ厳しいですね。
◆◆日時:1月15日土曜日 場所:琵琶湖南湖周辺(ボート) 釣果:0匹(釣れません)
状況 : 水温9.4℃〜8.5℃。晴れのち曇り。昼前から北西の風。
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今回は大阪のSさんの船に乗せて頂いての釣行です。まず最初に向かったのは秋に絶好調だったと言う話のラフォーレ前。到着後早々にSさんのクランクベイトにバスが目の前まで追ってきたとのことで、期待しながらのキャストを繰り返すのでしたがノーバイト。
そこで先週調子の良かった沖ノ島に移動しますがここでもノーバイト。水の色を見てみると少し緑がかった小さな浮遊物が漂っているではないですか。そこで前回バスの反応の良かった堀切に移動した物のこの場所も先程と同じく水の状態が悪くノーバイト。
そこで一気に対岸の近江舞子に移動して釣りをしようと思ったのですがオカッパリの人たちがたくさんいるのと北の方の水面になにやら白い波が立ち初めているのを見て、真野まで南下。一文字周辺を中心にウィードエリアも攻めるのですが・・・。結局ここで一旦マリーナに戻って休憩&昼からの作戦会議。
昼からは南湖での釣行となり雄琴港周辺をライトリグの使用して攻めるのですがノーバイト。他の船もマッタク釣れていないような状況。曇ってきているのもあり、日の当たる木ノ浜で最後粘るのですがここでも結局ノーバイト。そのままマリーナへと戻りストップフィッシングとなりました。
釣りを終えて : 前日までかなり湖が荒れていたようで状況はかなり悪かったようです。他の方の情報でもマッタク釣れていない状況にまさにお手上げでした。しかしこの冬は水温高いですね。
◆◆日時:1月8日土曜日 場所:琵琶湖沖ノ島周辺(ボート) 釣果:6匹(48cm〜30cm)
状況 : 水温8.7℃〜8.2℃。一日中曇り。南東の風昼前からは比較的強く吹いていました。
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2000年の釣り初めは奥琵琶湖(大浦)ではなく堀切から出船しMOGUさんを同船して沖ノ島周辺を攻めることにしました。
まず最初に向かったのは北岩。シャローの岩陰を中心にダイビングミノーで狙いましたがノーバイト。そこで今度は風裏になる伊崎に移動して同じくシャローを流していくと同船のMOGUさんに35cm強のプリプリバスがHIT。その後アタリが続かず大同川の取水塔へ移動するとパラマックスのテキサスリグに待望のアタリ。チョット黄色がかったやせ気味のバスでしたが無事今年の初バスを釣ることに成功。
その後沖ノ島の漁港周辺で釣りをしようとしたのですが朝からの南風によるうねりで釣りにならず堀切漁港周辺を狙うのですがノーバイト。そこでもう一度伊崎に移動すると水深50cmほどのドシャローで46cmのゲロ痩せバスをキャッチ。
その後気になるところを点々と攻めたのですがノーバイト。息詰まっていると堀切のスロープで漁師の人が湖産エビを大漁に水揚げしているのを目撃したのをヒントにそれまでリグっていたカットテールジグヘッドからチューブワームのジグヘッドリグにリグリ直して周辺のウィードエリアを探ると、これがはまったのか48cmのナイスバスを頭に立て続けに3匹HIT。アタリも止まったところで船を上げようかな?と思っているとOGAさんの車を発見。船で近寄ってみるとOGAさんの駐車して車の沖にナイスなウィード地帯を発見。
かなり気になったので先程と同じくチューブのジグヘッドリグで攻めると35cmほどのプリプリバスが釣れOGAさんに感謝しながらスロープへ戻りました。
釣りを終えて
: 今年の釣り初めはナカナカの釣果でした。水温や南風という状況を考えると満足のいく釣果でした。
しかしながらアタリは大変小さい物が多かったです。「アタリかな?」と思ったときにはもう離していてそのまま止めていると又喰って来るという感じのアタリが多かったです。又、あたらためてタフッタ時のチューブワームの有効性を再確認する事の出来た釣行でした。
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本日の最大魚ブリブリの48cm。
しかし体の反対側には網の後が痛々しく残っていました。 |
こちらはスピナベで釣った46cm。
こちらはゲロ痩せで頭は50cmサイズのバスと同じくらいあるのですが46cm。魚を見たときも40cmくらいかな?と思ってしまうほどでした。 |
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