平成16年3月の釣行記

 今月は2回の釣行でともに魚の顔を見ることが出来ました。ともにナカナカ釣れないかなぁ〜と思いながらやっと釣ることが出来た魚たちでした。
 そろそろ春の気配?4月はもっと沢山の魚と出会いたいですね。


 

◆◆日時3月21日日曜日 AM6:30〜PM0:00
場所琵琶湖湖北(ボート)
釣果
1匹(47cm 1900g) ミス2回

状況 水温:7.0〜7.8℃。晴れ。北風のち南風少々。

詳細 今回は長浜港の大掃除の前に湖北でチョットだけボートを出すことに。午前中だけの釣行ですが気持ち良く?ゴミを拾うためにも気合は入ります。

 さて、大掃除に参加してくれることとなったカラリンに同船してもらっての出船ですがこちらも今年に入ってまだお魚を触っていないようで気合は十分のようです。まずはサスペンドミノーで無風のシャローを流しますが釣れる気がしません。
 次に前回ベイトの写った場所のシャローを狙います。しかしディープにはベイトの反応があるもののシャローでは反応なし。そこで今回もともと狙うつもりだった東方面に向かいます。

 しかし急に北西風が強くなります。しかも冷たい・・・。寒い・・・。釣る気も失せてしまいそうな状況の中、風裏を転々としているとチョット風が止んだ様子。そこで目指していた場所にやっとのこさ到着。この時期のお約束パワーホッグTXで狙うとあたりは感じることは無かったのですがチョット思い感じ。「こんなところでは引っかからないはずっちゅ〜の!」とフッキングするとずっしり重くなりぐいぐい引いてやっと上がってきたバスは47cm1900gのナイスプロポーションバス。
 ヘコヘコしていたカラリンにもTXを進めその数投後、軽いあたりに反応してフッキングすると一瞬重みが乗りましたがすっぽ抜け。隣で僕の失敗を見ていたカラリンはそれからの数投後に僕に見せ付けるか野様な大きなフッキングをかまして上がってきたバスが44cm1300g。
 その後、僕がもう1匹掛けるのですがこの魚がうまく取り込めなくって・・・。ポイント周辺を荒らしてしまう羽目に。で結局楽しい一時は終了。他の場所を何度か回った後に軽く流してみましたが反応はありませんでした・・・。泣

 その後、マサシさんの浮いている南のほうからのうねりの中、各所を回りますがノーバイト。帰港となりました。

釣りを終えて : 今回は今まで他の状況などを考えてやってみたかった場所での発見がありました。他のベイトの動きも含めてちょっと収穫ありでしょうか?
 さて、今回は大潮だったんですね。(釣行後の清掃時に聞きました)と言う事もあってか各所でベイトの気配を感じる一日でした。ただ比較的シャローよりもディープエリア近くって感じのところで多く見かけましたが明らかに前回の湖北釣行時より春の気配を感じました。

 また、青々としたウィードも見つけたし。ちょっと春を感じれたかな?

 今年初のブラック君に話しかけるカラリン!?おかげでバスも真っ白です。笑

 しかし、僕の失敗をみて同じく繰り返すわけでなく見事に貴重な1匹のバスをキャッチするカラリンに対して僕は2本もばらしてしまう始末・・・。最後はポイント荒らし放題で続いていたバイトも止めてしまうとは最悪です。

 今度からはカラリン師匠と呼ぶべきかな??

 

◆◆日時3月13日土曜日 PM0:00〜PM5:00
場所琵琶湖南湖(マサシさんの大きなボート)
釣果
1匹(42cm 1kgチョットかな?)

状況 水温:8.4〜10.0℃。晴れ。北風が途中から強く。

詳細 今回は→のマサシさんの大きなボートに乗せていただいてののんびり釣行。しかも源さんに自宅まで迎えてきていただいて琵琶湖に到着となんとも気軽な釣行です。*お二人様本当にお世話になりました。

 さて、出船はお昼になりましたが前日が冷え込んでいましたし「ちょうど良いかな?」なんて思いながらの出船です。マサシさんも南湖は詳しくないようですし源さんは初体験とか。と言うことでこちらも全然南湖を知らない僕が案内をするのですが・・・。どこもかしこも釣れません。ベイトの反応もないし。マリーナで聞いた「自衛隊が釣れる」情報を元に向かった場所も無反応。釣れてる人すら見かけません。泣

 結局、癒しを求めて水温が早く上がりそうなワンド内に突入するのですが冷たい北風が急に吹いてきて10℃あった水温は一気に0.5度落ちちゃう始末。と言うことで少し冬を意識したブレークがらみの堅い物周辺を狙います。

 ここでも冷たい北風を受けながらスピナベをキャストします。すると20分ほどして風がピタッと止みます。すると魚探にベイトの反応。と言うことでチビアダー君をヘコヘコさせた1投目。あんまり引かないながらに上がってきたのが42cmのチョットやせ気味なバス。すぐに2投目を投げようとすると無常にも冷たい北風。泣

 また冷たい北風に耐えていると今度はマサシさんに43cm。しかしまたすぐに北風。笑
 でも少しして止みます。でまたまたマサシさんに43cm。でもまた来た風が吹いちゃうんです。泣笑
 で次に止んだときにはマサシさんにヘコヘコのレクチャーを受けていた源さんのロッドが大きくしなり40cm後半のバスが姿をあらわしますが水面からUターン。ばれちゃったようです。

 その後、風の止んだ時を狙ってがんばりますが釣れず・・・。寄港となりました。

釣りを終えて : 今回のキモは風とベイトでしょうか?風が止むとなぜだか映りだすベイト君達。そしてそれと同じくしてバイトするバス。風が止むのと北のほうの湖面を見ながら待っていた我々一向は一体。
 最初は釣れる気がしなくってやる気も無い状況でしたが最後のほうは水温8度台って事も忘れて釣りしてました。笑 多分1匹釣れるごとに1度くらい水温上がっている気で釣りしていたかも?

 でも「ヘコヘコは分からん」とか言いながら初めてのヘコヘコで明らかに本日最大魚を掛けちゃう源さん。やっぱりNeverSummer杯ウィーナーは違いますね!

 ちょっと尻尾が切れていますがこの写真が一番目があいていたので・・・。

 しかし釣り負けましたねぇ〜。次回は負けないように何か秘策を練らないと。。。

 ちなみにお魚たちはみんな同じ様な体系で、ちょうど春に向けて動き出したばっかりって感じでしょうか?

 ちょうど夕方のディナーに出かけてきたって感じかな??

 

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