平成15年5月の釣行記 |
個人的には年間で一番仕事の忙しい5月。結局釣りに行けた回数は・・・。釣りに行きたい・・・。
◆◆日時:5月4日日曜日 AM5:30〜PM5:30
場所:琵琶湖湖北(ボート)
釣果:4匹(46.5cm2300g、46cm2000g、45cm2200g、30cmくらい)
状況 : 水温:13.0〜16.0℃。北からの微風→南からの微風→夕方から北からの爆風。曇りのち晴れ。
詳細 :
先日、カラリンと挑んだ夜のオカッパリで湖北でも魚を拝むことができましたので湖北でもチョットは春を感じた僕。月末からはガイドも再開するということでそろそろ湖北での修行スタートです。
久々に湖北でみっちりボートを浮かべられるということで北風が強くなる前に湖東方面にボートを走らせます。釣ると言うよりも各所のチェックをしたかったのでパワーホッグTXで探っていきます。
すると、アタリ。「こんな時期にはシャローにギルはいないっちゅーの!」って事でフッキングするとプリスポーンの良く肥えた46cmのバスをキャッチ。
その後、すぐに場所を移動。同じくパワーホッグTXで探るとHIT。今度は42cmのまだ冬を感じる魚をキャッチ。こいつはNeverSummer杯に向けてハンドランディング致しました。
その後、後が続かず移動。今度の場所ではジグヘッドのスイミングをやってみますが風も強いですのできっちり底のとれるやっぱりパワーホッグTXにするといきなり41cmがHIT。その後、リグり直して少し離れた場所にキャストすると連続HIT。こいつは50cm2450gで波の出始めた湖上でのハンドランディングは辛かったです。
その後は周辺も含めてスピナベなどを流すも反応なしということで角度を変えて同じ場所にパワーホッグTXをキャストするとまだ元気なブラックはいたようで49cmがHIT。
さすがにこれにてアタリも止まり。移動しようとするとエレキのヒモがプッツン。仕方なく湖上で修理。結局2時間かけて直したころには先ほどまで雲っていた空はきれいに晴れ上がっておりました。
その後、チェックをかねて各所を回るのですが元気な鯉が高ぁ〜く跳ねているのを見ただけ。アタリのアの字もありません。
結局、ガイドに向けてボートの整備もありましたのでこの日は早めにボートを上げました。
釣りを終えて
: 昨年後一歩というところまでいって達成することのできなかった10kgを釣ることができてやっぱりうれしかったです。
ただ今回は先日のCGSタクちゃんガイドで長浜周辺の状況を聞き、湖北もそろそろ同じ状況かな?と言うことで同じようなロケーション。同じ状態のバスがつくと思われる場所を探して釣ることができました。*ちなみにすべて3m以浅。
しかしながら空が晴れてきたらノーバイトと天候にもかなり助けられた結果です。やっぱり食わせられる人にならないといけないかな??
結局、的確なアドバイスと天候のお陰と運の釣果ですね。
さてさて、奥琵琶湖の春の風物詩『海津の桜』はこの週がピークでしてかなりきれいでしたよぉ〜。せっかくでしたのでファイブオーシャン前の桜を納めておきました。
【今回の小ネタ】 今シーズン“瞬殺クラブ”なるものを立ち上げ(?)あの人と一緒に釣行の度にラインブレイクを繰り返した僕ですが今回切れたのはなんと『エレキの紐』 おかげで釣り糸は切られなかったようです。次からも多少手間取っても・・・。
|
←のバスは42cm1600g。画像一番上の46cm以外の魚はシャローには上がっているもののプリって感じではなくまだエサをとるためにシャローに上がってきたばっかりという感じです。
と言うことで湖北の春の爆発はまだまだこれからですね。ただシャローにベイトの姿が少なくバスのコンディションもいまいちとちょっと心配な感じもしましたが・・・。 |