平成14年11月の釣行記

 10月から引き続きまともに琵琶湖に行けなかったり・・・。ちょろっと顔出しても返り討ち。でも後半2回の釣行はグッドサイズをキャッチできた釣行となりましたがやっぱり僕って爆発力の無い男ですね。単発でポロポロ釣るしか出来やしません。泣
 いつになったら一皮向けるのか・・・。


 

◆◆日時11月30日土曜日 AM7:00〜PM4:30
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果47cm(1900g)他(20匹以上)

状況 水温:11〜12℃前後。ほぼ無風。曇り時々雨もしくは晴れ。

詳細 季節はずれ?のガイドデー。流石に申し込みは無いかな?と思いながら気軽にガイド受付開始。しかしながら予想に反して申し込みをいただきました。
 しかし釣れるのでしょうか??

 さてないても笑ってもガイドの日はやってきます。当日の朝、夏と同じようにビックフットの桟橋にゲストのIさんをお迎えに上がります。しかし水温は10℃切っているし・・・。
 さて船を出したからには一生懸命釣りするだけです。朝はシャローロックを中心にポイントを流していきますが先行者がいたりベイトの反応がぜんぜん無くなっていたりと状況はいまいち。そこで予定よりも早く湖西エリアに移動。まずはスピナベでグッドフィッシュを狙うものの反応無し。その後、漁礁に行くものの先行者がいたために断念。ウィードエリアに入りますが魚の追いは悪く可愛らしいサイズのバスが少々釣れるのみ。
 その後はスピナーベイトメインでの釣行を繰り返すのですがゲストのIさんに30cmクラスがHITしたのみ。結局子バスの釣れたウィードエリアに戻ってくると若干水温が上がったせいでしょうか?魚の反応がよくなりミノーで良く反応してくれます。ゲストのIさんは途中ダブルヒットも。
 さて、ここまでグッドサイズが釣れないまま。最後に竹生島に寄りますがかわいらしいサイズを少々追加してガイド終了。釣れない。情けないガイドが終わってしまいました。

 さて、ガイド終了後は修行のためロックシャローを回りますと・・・。先週、10kg達成のために回ったエリアで47cm1900gがHit。
 いろいろと試した結果の1匹でうれしかったのですが先週釣れて欲しかったと思ってしまった僕でした。

釣りを終えて : なかなか思い通りに行きませんね。先週釣れたグッドサイズは何処へ・・・・。
 しかしながら先週よりも1度以上水温が下がっている上にかなり風が吹いたようでいたるところで切れたウィードが水面に浮いていました。子バスの動きも悪くなっており水温低下の影響はもろに出ていたような感じです。

 また各所にあれだけ姿を現していたベイトフィッシュの姿を拝めませんでした。正直これが痛かったですね。

 ゲストの方からのコメントはこちら

やっぱりジグヘッドリグですね。630LSは相変わらず良い仕事してくれます。

さて、先週までベイトがたくさんいたロックシャローで釣り上げたバスなのですが痩せ気味です。このタイミング&場所で釣れるバスは肥えている筈なのですが・・・・。よく分からないことが多いものです。

しかし魚が食いに来ているときにしか仕留められない僕は今後寒くなると厳しくなるんですよね。

 

◆◆日時11月24日日曜日 AM7:00〜PM4:30
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果51cm、49cm、48cm、46cm他(30匹以上)

状況 水温:13℃前後。無風のち南東風少々。曇り時々晴れ。

詳細 何を思ったのか?次週にガイドの受付をすることにしたのですがここの所湖北でボートを出していない上に更には先週のあのむごい釣果。と言うことで今回は一人で気合を入れての釣行です。
 え?どれくらい気合が入っていたかって? そりゃあファイティングチェアーもバックシートも取り外して挑んでおります。ただちょっとだけ寝坊しましたが・・・(お約束)

 さて、今回も先週に引き続きロックエリアに向かいます。とりあえず入ったエリアはすでにアルミボートの人が流した後って感じ(寝坊しちゃ駄目ですね)前回と入り方を変えてジグヘッドリグをキャスト。すると数投で軽いバックラッシュ。でも良い位置にキャスト出来たこともありそのままスイミングさせるとよりによってこんなときにHIT。バックラッシュしたラインに気をつけながらキャッチしたバスは久々の50UP。
 その後、近くのベイトがいる場所では子バス君HIT。小さなバスがたくさんいそうでしたがランガンスタイルでシャローをどんどん攻めていきます。しかし後が続かず。
 マサシさん艇にお会いしたので写真だけ撮って頂き移動します。

 ここで湖西方面のチェック&GPSが復活したので魚探かけに向かいます。しかしどこもパッとしない感じ。そこで魚探かけをしているところでベイトの反応あり。そこで近くのブレイクラインでDゾーンを引くとバイトがありフッキング。しかし一瞬重くなったのですがフックアップしず??
 やっぱしあの小さなフックは馴染めないなぁ〜。などと思いながらシャローエリアに移動。パワーホッグTXをキャストするとHIT。これが痩せてはいましたが意外に長く46cm1600g。しかしその後はバイトすら無し。

 さてここで待望の癒しタイム。水深2mほどのウィードエリアでミノーをトゥイッチ。するとポーズ時を中心にかなぁ〜りちっちゃなバス君たちが楽しくHITします。サイズは小さいながらも魚影が濃いのでここぞとばかりに各種ミノーチェックも兼ねてルアーローテーションをすると一番人気はアシュラ。次はダブルクラッチと言ったとことでした。とりあえずあまり潜らなくってシルバー系が良かったです。ただフックはよく研いでおかないとダメですね。
 とにかくこんな感じで釣りを続けるのですが一向にサイズアップの気配なし。お昼も回ったことにとりあえず漁礁もチェック。
 漁礁到着後すぐに良く肥えた30cmクラスが2匹HIT。しかしほかのボートがやってきたので移動。(ちょっとキレ気味でした)

 さてさてここで午前中にDゾーンであわせ損ねたバスを狙いに行きます。今度はデプスでリベンジです。スローロールさせるとまずは49cm2400gがHIT。少しして48cm2300gもHIT。う〜ん良い感じです。その後もデプスを投げまくりますがノーバイト。

 さてここで遅めのランチタイム。ちょっと休憩後は更なるグッドサイズを狙ってランガンをしますが小さなバスの反応はあるもののグッドサイズは釣れません。結局外ヶ浜、石田川、知内川、つづら、黒土と回るのですが最後にチビアダーでデスアダーサイズを釣ったところで終了。

釣りを終えて : シートを外して気合を入れた甲斐があってかいろいろなポイントでグッドサイズをキャッチすることができました。しかしシートが無いほうがやはり動き回りやすくって良いですね。ただ今回のような波の無い日は良いのですが波が出てくると少々きついかな?

 さて、各ポイントを回って感じたことは水温は例年以上に低いのですがでもバスのいる位置は例年どおりといったところでしょうか?ただ水温が低い分動きは鈍いようでミノーも良く止めておかないとバイトしません。まあ小さなバスを相手にしているからと言われればそれまでですが・・・。

この時期になるといつも釣れるタイプのバスなのですがこれはいつもよりちょっと体高が無いバスでした。横には結構太かったおかげで2500gありました。

しかし久々のUP。とにかく嬉しいですね。
ただ写真の撮り方が悪かったようで50cm切っているように写ってしまいちょっと残念。

こちらはシャローで釣れた46cm1600gのバスです。

シャローの魚というとグッドプロポーションと言うイメージですがこのバスはかなりやせ気味。確かにこのバスの釣れたエリアはベイトが見当たりませんでした。この日はディープエリアのほうがベイトは多かったですね。

上のバスが49cm2400g。下が48cm2300g。どちらもよく引くナイスファイターでした。画像では分かり難いですが頭の部分がいかにも湖西バスですね。

さて、こちらのバスは↑のバスとは正反対。グッドプロポーション。たしかにこのバスをHITさせたエリアはベイトの多いエリアでした。ちょうどランチに来たバスを釣ったという感じでしょうか?

 

◆◆日時11月17日日曜日 AM7:30〜AM11:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果たったの2匹

状況 水温:13℃前後。北西風少々。晴れ。

詳細 今回はお昼から予定があったので午前中だけの釣行。しかし釣行時間が短いというのに寝坊。車からでて準備中にLOVERS師に遭遇。一緒に出船することに。

 さて短い時間ということでグッドサイズのみに狙いを絞ります。ロックのシャローエリアをとにかくランガンするわけですが朝一のポイントで予定通りの場所でバイト。ふっキングするとずっしりとした重みが・・・伝わってきません。変わりにプルプルした軽い感じが・・・。泣

 その後も昼前までシャローエリアをダイビングミノー、スピナベ、ジグヘッドで狙いましたが最後のポイントで子バスを1匹追加しただけで終了。なんとも惨い釣果でした。

釣りを終えて : 短い釣行時間とは言え2匹とは・・・・。グッドサイズのバスはいずこへ・・・。しかし1ヶ月ぶりの湖北は水温が一気に低下。ホント別世界ですね。
 そろそろ僕の好きな季節になってきたはずなのですがこの釣果では・・・。

 

◆◆日時11月16日土曜日 AM7:00〜AM9:30
場所木曽川(ボート) 釣果ボウズ

状況 水温:9℃前後。北西風。晴れ。

詳細 ちょっと時間があったので自宅から一番近くにあるボートを出せる場所に行ってきました。
 自宅を出発してからボートの準備、出船まで1時間を余裕で切る近さ。僕にとってはコンビニチックな場所です。

 さて狙う場所は結局のところシャロー(岸)しかないと言うかわからないので片っ端からチェック。しかし水温9度は低すぎます。泣
 終了間際に水深4mラインにテトラが沈むという絶好のロケーションを発見したのですが残念ながらバイトはないままタイムアップ。

 う〜ん。辛すぎます。

釣りを終えて : ちょっと9度と言う水温は厳しいですね。身近なパラダイスを夢見て出船した僕にはかなり厳しい現実でした。しかしながらも良さそうなポイントも見つけたしまた時間を見てチャレンジしたいです。
 ただ最近アルミボートの水漏れ度合いが以前よりも増しているような・・・。

 

◆◆日時11月10日日曜日 AM6:30〜AM7:30&AM11:00〜AM11:30
場所琵琶湖湖北(宿泊) 釣果ボウズ

状況 水温:不明。北西風少々。晴れ。

詳細 今回は旅行に琵琶湖まで来ました。ただ折角琵琶湖に来たのならやっぱしロッドは持っていかないと釣り師としては・・・。と言うことでビックフットに宿泊しての旅行でしたが朝食前にちょっとだけ竿を振ってきましたが・・・
 ブレイク&青々としたウィードがらみで良さそうな感じなのですが魚は釣れません。その後、朝食&まったり昼寝後に二本松にてオカッパリ。ここでもブレイク&ウィードを狙うもののやっぱし釣れません。結局その後はドライブに終始して帰宅となりました。

釣りを終えて : オカッパリから届く範囲に魚はいるのでしょうか?笑

 さて最近釣りが雑になっているのがすごく良く分かります。ボートで釣りをしていてもストラクチャーがらみでの魚が取れないことが多いです。そう言えば軽く流していることが多いです。釣っているバスの多くもタイミングで釣っていることが多くてこのままではプレッシャーの掛かったバスが全然釣れなくなりそう。特にオカッパリでは今の僕の釣りスタイルでは全然釣れない気がします。やっぱり修行をもっと重ねなければなりません。

宿泊 : 久々に琵琶湖でのんびりしてきました。今回はいつもガイドの際にお世話になっているビックフットさんで宿泊させていただいたのですが鴨なべ最高です。デジカメも持参していたのでそのおいしそうな鴨肉を収めておけばよかったのですがあまりにもおいしそうな鴨なべを前にあっという間に鴨肉ののった皿はきれいに平らげられておりました。
 翌日はビックフットの近くの雑木林にイチゴ(山イチゴ?)がなっている事を教えていただき早速取りにいって食してみるとこれまたうまい。普段は釣りばっかりいる為になかなか気づかない琵琶湖の魅力をビックフットの高桑さんに教えていただきとても楽しい旅行となりました。

こちらがそのおいしそうなイチゴ。このおいしいイチゴを育ててくれるような環境が残っている湖北はやっぱりすばらしいところですね。

さて、皆さんもビックフットさんに宿泊の際には釣りばっかりでなくっていろんな自然を体験させていただけますよ。たまにはそんな琵琶湖に触れてみることもよいんではないです?

ビックフットHP
 http://www3.ocn.ne.jp/~bigfoot/

 

◆◆日時11月3日日曜日 AM7:30〜PM0:00
場所長良川(ボート) 釣果ボウズ

状況 水温:13℃前後。北西風次第に強く。晴れ。

詳細 今回は僕の気まぐれで思いついた長良川でのちょっとしたコンペンション。まあ皆さんとわいわい釣りするってことですがやっぱみんなが集まって釣果が出るんでしたらやっぱり誰よりも釣りたいと思うのが釣り人の心でしょう!って事で気合だけは十分で出船です。
 さて僕の向かう方向には3艇ほど前を走っていますが僕のニンフ君では到底追いつきません。ただ僕の向かうシャローには誰もいません。と言うことでスピナベで流していくと他のボートとバッティング。そこでまた先ほど長した場所を今度はラバジで流していくと根がかり。チョット強引にあおるとラバジが僕をめがけて飛んできます。体にあたるのがいやなので左手でキャッチすると・・・。小指にフックが刺さっていました。(メーターオーバーHITです)
 近くにいた源さんを見つけてペンチを借りてフックをはずして・・・。釣りに復活。しかしポイントにはすでに他の船が・・・。

 さて気を取り直して各所を回ります。途中マサシさんにあったりしながら各所を回るのですが全然釣れません。最後はシャローを捨てて橋脚回りを狙うのですが・・・。

 最後は強風の中ニンフ君でビショビショになりながらの寄港でした。そう言えばボートも最後は転覆しそうでした。

釣りを終えて : ノーフィッシュで終わるとは。。。情けなさ過ぎますね。やっぱ自分のパターンの貫かねば。でもライトリグもこれからは用意していこうと心に誓った釣行結果でした。

 

Click here to visit our sponsor


最新の釣行記へ

平成13年
10 11 12
平成12年
10 11 12
平成11年
2.3 10 11 12

連絡先:harenao@hotmail.com