平成14年6月の釣行記

 仕事でバタバタしながらほとんど釣りに行くことができなかった5月を乗り越え、6月。釣り三昧と行きたいのですがなかなか・・・。釣果もガタガタ。
 修行の足りなさをまたしても痛感してしまった1ヶ月でした。


◆◆日時6月30日日曜日 AM7:30〜PM2:15
場所琵琶湖南湖レイクマリーナ(ボート) 
釣果
10匹くらい(45cm前後×1、キーパー×2、ノンキー×たくさん)

状況 水温:20〜22℃。北西風少々。曇り時々雨。

詳細 今回はBATNetにボーターと参戦することとなりました。前日にプラをしたのですがぜんぜん状況が掴めていないままに大会当日を迎えてしまいました。とにかく同船者の浅見さんとともにがんばるだけですね。

 さて、12番フライトで出船。最初に向かったのは湖西の河川&ウィードエリア。前日のプラでは子バス反応しかなかったのですが浅見さんのお話ではデカイのがいるらしい。とりあえずポイントに到着後1投目よりノンキーがHIT。その後もノンキーの反応はかなり良い感じ?
 そこでオスプレイをキャストすると40upが追ってきます。やっぱりデカイのはいるようです。そこでLLFのジグヘッドリグをスイミングさせると45cmクラスのグッドサイズがHIT。その後はグッドサイズの反応がなく移動。風がないために沖ノ島周辺エリアに移動します。
 シャローのロックエリアをピロピロすると40upが追ってくるのですが・・・時折チェイスも。結局、ここではHITすることなくウィードエリアに移動。ここでバイブレーションでノンキーとげろ痩せキーパーをキャッチ。
 そろそろ先ほどグッドサイズが顔を出したエリアにバスの活性が戻っているかな?と言うことで行っては見るのですが先行者あり。少し時間を置いてから狙うと・・・40upがルアーにアタックまでしているのですがフッキングできません。やっとフッキングできたのはキーパーサイズ。お次はさらにサイズが下がってノンキー。さすがにこのポイントをあきらめて昨日のプラでたつきちさんがグッドサイズを釣った赤ノ井に移動。

 ここでは同船者の浅見さんが48cm1850gのグッドサイズと40cm弱のナイスキーパーをキャッチしていただきリミット達成。その後、終了時刻まで粘るのですが入れ替えできないまま終了となりました。

釣りを終えて : 終わってみるとキーパー5本で5180gでした。僕にしては上出来ですがこれも同船していただいた浅見さんのおかげとしか言いようがありません。

 さて、今大会の優勝者は8kgオーバー。ネストの魚を釣ってきたようです。3位の方もネストがらみのバスをキャッチしてきたようです。しかしながら我がお師匠様である藤井さんはアフターバス狙いで6800g釣って見事に2位でした。流石ですね。同じ赤ノ井にいたようですが誘い方にコツがあったようでかなり釣ったようです。
 *皆さんも藤井プロガイド如何です?本当に勉強になることがいっぱいですよ!!

 そうそう、僕たちのペアはどうも入賞したようでクラシック出場権を得たようです。と言うことで11月のクラシックに向けて今から琵琶湖全湖でプラします。笑

 今回、ご一緒していただいた浅見さんです。ポイント選択にグッドサイズをキャッチしていただきと浅見さんのおかげで何とか形がついたといっても過言ではないです。

 しかし大会開始までノーフィッシュにならないか心配で心配で。でも終わってみれば何とかリミット達成。ウェイトも5kgを超えたということで僕にしては上出来だったのでは?(浅見さんのおかげです。)

 でも大会に勝とうと思うとミスしていたら全然ダメですね。普段から緊張感なく釣りをしている僕にはミスは付き物なんですが・・・

◆◆日時6月29日土曜日 AM6:00〜PM2:00
場所琵琶湖南湖レイクマリーナ(ボート) 釣果10匹以上(こまかいのばっかり)

状況 水温:18〜22℃。南東のち強く。曇り時々雨。

詳細 今回はいつもノンボーターでとっても気軽に参加しているバットネットに急遽ボーターとしての出場が決定。ほとんど未開の地『南湖』と言うことでとりあえず前日のみたつきちさんとともにプラをいたしました。

 まず最初に真野川河口周辺に向かいます。しかしここで釣れてくるバスは子バスばかり時折「来年もまだノンキー?」みたいなサイズも混じります。そこでグッドサイズを探しに北上。河口とその周辺のウィードを狙うのですがそこは子バス牧場化しておりグッドサイズの気配無し。結局は行かないでおこうと思っていた大橋より南の南湖エリアに突入。浮き御堂、ディープホールなどの有名所(そこしか知らないし・・・・)を狙うのですがたまにノンキーのバイトのみ。そこで結局赤ノ井に移動。とりあえずウィードのアウトサイドにあたりそうなエリアを探してエレキを下ろします。しかしノンキーのみ。でもここでバックシートのたつきちさんが40cmジャストと50cmクラスをばらします。どうもこのエリアだけウィードが良いようです。
 しかし後が続かず明日の大会にとっておきます。結局この時点でお昼を過ぎており木ノ浜などを魚探をかけるもののノーカンジ。真野で子バスを戯れて寄港となりました。

釣りを終えて : いやぁ〜。南湖ってキーパーサイズは冬眠中なんでしょうか?ぜんぜん釣れません。マリーナに戻っても良い情報は無し。明日のトーナメントはキーパ−が釣れるのでしょうか?とにかくノーフィッシュだけは避けたいところです。

 ボートを上げた後に本日の一番の大物のウェイトを計るたつきちさん。でも今回使っている量りは2kg。やっぱり4kgの量りを使ってウェイトを量りたいですねぇ〜。

 でもたつきちさんがこのバスを釣っていただけたおかげでちょっとはポイントが掴めたような。自分では釣れないバスなんでしょうが要るんですよね。

 

◆◆日時6月16日日曜日 AM6:30〜PM5:00
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果10匹くらい?(こまかいのばっかり)

状況 水温:21〜23℃。南風少々のち北西風。晴れ。

詳細 今回は今年2回目のガイド。ゲストは高村さんと彼女さん。とにかくお二人には折角の釣行ですので少しでも楽しんでいただけるようガイドスタートです。

 まず最初に湖東に向かいグッドサイズを狙うべくちょっとばかり辛気臭い釣りをしていただくのですがノーバイト。1時間ほど経ったところでとりあえず子バスでも釣っていただきリフレッシュして頂こうと牧場へ。
 ポイントに到着するといつもはすぐに連発のはずがちょっと様子が変。しかし僕の35cmほどのバスをばらしてからは子バスながらも連発。ここぞとばかりにお二人に楽しんでいただきます。さすがに子バスに飽きたところで塩津でグッドサイズを狙うのですが高村さんに子バスがHITするのみ。お次はアイィ〜ン牧場に移動。すると高村さんのロッドがしなったのですが・・・。ここでは子バスを数匹キャッチして移動。

 その後は更なるグッドサイズをねらい片山だけでなく湖西にも移動して狙うのですが時折子バスが釣れるのみ。しかしながらそろそろガイド終了の時刻になったころ、最後に牧場に移動して楽しくガイドを終了していただくことに。
 今回も子バスながらもTOPでもバスがHIT。サイズは全然お話にならないですがとにかくたくさん釣っていただきました。

 ガイド終了後ビックフットで雑談をしながら昼食。
 その後は不甲斐ないガイドに大浦周辺を再チェックするのですが何もパターン見つける事ができないまま釣行を終えました。

釣りを終えて : 今回は高村さんを迎えてのガイドでしたが何とも情けない結果に終わってしまいました。毎年のことですがプリからアフターの移行期間にバスを見失っております。
 ただ、ガイド後に各ポイントを回るとベイトフィッシュ(ハス&アユ)が各所に溢れています。バスの姿までは確認できませんでしたが今後の釣行の参考になるかな?

 次回、湖北に行けるのはネバサマ杯当日となってしまいますが大会までイメージトレーニングで鍛えておくことにします。

 

◆◆日時6月9日日曜日 PM6:00〜PM2:30
場所琵琶湖湖北(ボート) 釣果2匹。(37cm&多分28cm)3バラシ。

状況 水温:16.5〜19℃。北西風強すぎます。晴れ。

詳細 今回はアイィ〜ンさんとともにファイブオーシャンより出船。とにかく二人とも久々の湖北釣行ということで状況を把握できるのかどうか・・・・

 まずは今年ほとんど顔を出していない湖西へ船を走らせます。ウィードエリアで体力回復中のアフターバス狙いで僕はミノー(元祖ラパラ!)アイィ〜ンさんはバイブレーションでチェックしていくと何気に僕のミノーにHIT。しかしこいつはバラシ。(35cmくらい?)
 その後、同じようなウィードエリアをチェックしながら南下していくと途中かなりおいしそうな10cmほどのベイトフィッシュ(ハス)をキャッチ。しかし木津エリアまで南下したところで白波率が80%を超えて結構やばそうな感じでしたので大浦方面へ戻るのですがとりあえずアイィ〜ン牧場で子バスと戯れていただくことに。

 しかしながら今年はウィ−ドの生育がいまいちなのか?反応もどうもパッとしません。とか言いながらバックシーターのアイィーンさんは楽しそうに連発。僕のほうはさっぱりなのでカットテールでじっくり狙うと。37cmのプリバスがHIT。その後も同サイズをHITさせるのですがこちらはなぜかラインブレイク。(ラインに傷がついていたようです)
 その後、風があたっているのを覚悟でウィンドサーファーが楽しそうに遊んでいる塩津に。爆風の中、粘るのですがサッパリ。何の反応もありません。ここでお昼時ってことで大浦に戻ってウィードエリアをチェック。ここでもカットテールでネチネチやると30cmは切るバスがHIT。しかし後が続きません。

 最後にファイブオーシャン前でまたもやネチネチやると子バスがHITするのですがバラシ。って事で終了〜。

釣りを終えて : 久々のボートからの釣行と言うことで気合十分の筈が眠い!途中、エレキを踏みながら記憶が無いときが・・・笑
 さて、状況をいろいろと把握したかったのですが北西風のため東側には行けず、塩津も行ったまでは良いんですが風の影響で水温が下がっているせいでしょうか?バスの反応はゼロ。う〜ん状況は何とも掴めていませんね。
 ただ大浦などのスポーニングの早いエリアはアフターといった感じで子バスが釣れ出しています。ウィードも結構沖まで生え出していますので良いウィードを見つけてじっくり狙うと良い結果が出るのでは?*釣れないとすぐに移動するだけの僕はダメですね。

 

◆◆日時6月1日土曜日 PM9:30〜AM0:00
場所琵琶湖湖北片山 釣果0匹。1バラシ。

状況 水温:??。北西風少々。曇り。

詳細 今回は友人のカラリンと共に琵琶湖にお住まいのナマズ君狙いの釣行。お互い、メータークラスを釣ったことが無いため気合十分で琵琶湖へ向かいます。

 さて、琵琶湖大ナマズといえばバイブレーション!!って事で友人のカラリンはバイブレーションを引き倒します。一方、浮気性の僕は竿は一本なのですがラインの先にはバイブレーションでもラトルの有る無しを変えてみたり、スイムベイトまでキャスト。しかしこんな浮気性の僕に釣れるはずがありません。
 さてさて、もう一方のカラリンはと言いますと・・・何気に今回の釣行では外道となるバスを2匹HIT。
 そんなこんなで時間は過ぎ、お腹が空いたところで一路、吉牛へと向かいました。

釣りを終えて : ほんと帰りに寄った〇牛は・・・最近肉少なすぎ!!   じゃなくて釣果のほうは全然サッパリでした。いまだにメータークラスをお目にかかれない僕。誰か僕に琵琶湖大ナマズの釣り方を教えてください。

 来週からは気を取り直してバス狙いでボートを浮かべたいと願うヤッスーでした。

 

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