最初に今年も１年間、ＮｅｖｅｒＳｕｍｍｅｒ〜琵琶湖バス情報〜をご覧頂きありがとうございました。３年目を迎えたＮｅｖｅｒＳｕｍｍｅｒですが４月より湖北エリアでのガイドもスタート。今まで感じたことのないプレッシャーの中、釣りをするようになり良い刺激になりました。また今年も大変多くのことを学ぶ１年でったことは言うまでもありません。

　今年もＮｅｖｅｒＳｕｍｍｅｒより琵琶湖の情報を配信できたのも、いつもこんな僕に協力いただけました各ショップさん、メーカーさん。そしていつもホームページに遊びにきていただける琵琶湖を愛する皆さんのおかげです。
　そんな皆さんからのパワーを少しづつ頂きながらこれからもNeverSummerを運営していきたいと思います。これからもＮｅｖｅｒＳｕｍｍｅｒをよろしくお願いします。

　今年の釣果ですがむごいものがあります。全然釣れませんね。正直言って確固たるパターンを掴むことなく日々の釣行をしていたような気がします。おかげで今年始めたガイドでもゲストの方々にグッドサイズのバスを釣っていただくことなく１年を終えることとなりました。

　さて、２００１年の琵琶湖バスフィッシングの特徴としてディープエリアの不調が上げられます。例年、夏ごろから１０ｍラインが熱くなり、グッドサイズを交えながら楽しい釣行をすることができていたのですが、漁礁を含め今年はグッドサイズがディープエリアから釣れたという話を聞く機会が少なかったです。聞いた話では「水中に含まれる酸素量が少なかったのでは？」と言う話もあります。
　それとは反対に今度はシャローエリアの水質が異常に良かった事。そしてウィードの質の良さ＆バスのストック量の多さが気になりました。以上のこともあってか？今年はウィードエリアが比較的調子良かった様に感じます。
＊僕の釣りのスタイルが変わりつつあることも影響しているかもしれませんが・・・・

　昨年も同じことを書きましたが益々琵琶湖の状況が悪化しています。特にルアーに対するスレやすくなったことや、同じパターンが長続きしなくなったことなど今まで以上に自分なりに考えて行動しなくてはならないということを実感しました。
　今年から一緒に琵琶湖に挑戦しているチャンピオン君とともに来年は更なるビックフィッシュを、よりたくさん釣りたいものです。

　２００１年は今まで以上に勉強することが多かったように感じます。いろいろな方と釣りをしたり、新たなボートで釣りをすることにより新たなエリアで釣りをするようになたりと刺激の多い１年でした。来年は今年の経験を少しでも活かした釣りができるよう心がけたいものです。

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