まず最初に今年も１年間ＮｅｖｅｒＳｕｍｍｅｒ〜琵琶湖バス情報〜をご覧頂きありがとうございました。ＮｅｖｅｒＳｕｍｍｅｒも２年目を無事迎えることが出来たのですが各イベント・企画を開催するにあたり、たくさんの方々のご協力を頂きました。
　今年も１年間無事にＮｅｖｅｒＳｕｍｍｅｒより情報を配信できたのもそんな皆さんのおかげです。ありがとうございます。またこれからもNeverSummerをよろしくお願いします。

　今年の釣果は・・・釣行回数が多いことを考えるとかなり惨い結果になっています。特に琵琶湖での４０ｕｐの釣果ががた落ち。僕の技術ではグッドサイズのバスをコンスタントに釣ってくるのはかなり難しい状況です。やっぱりもっともっと修行が必要です。

　それにしても今年言えることは『琵琶湖のバスフィッシングは去年よりも更に難しい状況になっている』と言うことです。特に昨年に多く釣れたバスの個体が３０ｃｍ前後にも関わらず、今年は２５ｃｍ弱。更にアベレージサイズが落ちています。これは一体何を意味しているのか？もしや来年はアベレージサイズがもっと減っているのでしょうか？

　また今後は湖北といえども各漁礁は誰でも知っている状況になり明らかにハイプレッシャーになっています。こう言ったプレッシャーの高い場所ではグッドサイズのバスを釣るのはより難しくなっていくように感じます。今後グッドサイズのバスをより多く釣りにはハードプラグによる手返しの良い釣りでより多くのポイントを狙うか、プチ漁礁を見つけシークレットにするか、それともバスの行動を先読みし、爆発するであろうポイントに先回りする。などと言った事が必要なのだと思います。

　特に１ヶ所のポイントで釣れ続ける期間が短くなっている現在では前年のデータやその時の状況を読んで自分なりにポイントを探し出すと言うことが非常に重要になってくると思われます。僕自身も今までの知識をフル活用して琵琶湖のビックバスに挑み続けていきたいと思います。

　２０００年もいろいろな人からそして琵琶湖からそしてブラックバスからいろいろなことを学びました。２００１年もより多くの情報を吸収し自分自身のスタイルを築き、より多くのより大きなバスに出会いたいと思います。

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